患者さまの声

アイさくらクリニックで、社会不安障害(SAD)を治療した患者さまの声をご紹介いたします。
実際に治療を受けられて、その方がどのように感じたのか、どのように変わったのか。
これから治療をお考えのあなたに、ぜひ聞いていただきたい声ばかりです。
メールや手紙、形はさまざまですが、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
福岡県 Mさん(女性)
私の治療体験談
私の仕事において、のしを書く業務があります。
丁寧に書かなければならないことはもちろん、スピードも要求される作業です。
また、人前で書くことをいうこともあり、緊張から手がふるえるようになりました。
そのうち、また手がふるえたらどうしようという不安感から、のしを書こうと筆を持っただけで手がふるえ、動悸がするほどでした。
インターネットで、同じように社会不安障害(SAD)で悩んでいる人がいると知り、治療を受ける決心をしました。薬による治療により、症状はおさまり、だんだんと自信がついて、今では仕事が楽しいと思えるようになりました。
これから治療を受けようと思っている人へメッセージ
不安、緊張が強いのは性格だからとあきらめず、病気としてとらえ、きちんと直していけるということを知ってほしいです。
福岡県 Kさん(女性)
私の治療体験談
子供のころは人前で動じず、目立つのが好きでした。
ところが中学2年の時に、突然「あがる」ことを体験しました。授業中もみんなの前で教科書を読んでいると、「見られている」ということを意識し、それは恐怖へと変わり、声が上ずったのを覚えています。
それ以降は、人前で話すたびに、先ほどの意識が働き、人前に出るのが苦痛になりました。
やがて社会人になり、人前で話す機会が多くなりました。
自己紹介、朝礼当番、発表など。心の苦痛は体に異常をきたし、話す前、話している最中に、動悸・発汗・ふるえが襲ってきました。この場から逃げ出したいと思ったことも何度もあります。
自信喪失を克服しようと、「あがり・緊張」の原因を専門書で調べたり、リラクゼーションや自己催眠・精神科の受診・霊的な治療・民間療法を受けたりしましたが、どれも自信にはつながりませんでした。
木村先生から、このような症状は「社会不安障害(SAD)」ともいい、薬で治るといわれ通院を始めました。私の場合、薬の副作用はなく、早い段階で「自信」が身についてきました。今までの苦痛が嘘のようです。人前で話をしていても余裕が出てきました。今では、私らしさを取り戻した充実した日々を送っています。
福岡県 Nさん(女性)
私の治療体験談
人前で食事をとろうとすると、吐き気が込み上げてくる。
まさかこんな症状で悩むことになるとは、思いもしませんでした。
きっかけは友人といったケーキバイキング。はじめは、ただの思い過しだと考えました。
明日目が覚めたらきっと良くなっているはず。しかし、1週間、3か月経っても症状は少しも改善せず、雑誌で知った木村先生のもとへ。
先生は「必ず治る。」とおっしゃってくださいました。
お薬を飲み続け、効果が実感できるまでは、しばらく時間が必要でした。が、あんなに苦痛だった友人との食事が、今ではすっかりストレス解消の場となりました。
これから治療を受けようと思っている人へメッセージ
もし、私と同じ症状で悩んでいるなら、ぜひ少し勇気を出して、治療を受けてみてください。
私はこの症状に陥ったとき、自分が夢に持っていたすべてのことを諦めようとさえ思い、ふさぎこみがちになりました。
しかし、治療のお陰で今は毎日何をしても楽しく感じられます。
会社では「明るい性格だね」とかわいがってもらえるようになりました。つい最近はあきらめていた夢の一つが実現に向かうようになりました。こんな私と結婚したいと言ってくれる人が現れたのです。
本当に治療を受けて、よかったと思っています。
どうか、ご自分の症状を自覚して悩んでいるのなら、少しの勇気を出して、木村先生のもとへ通ってみてください。
福岡県 Kさん(20代女性)
私の治療体験談
仕事を始めて5~6年がたったころから、気分の浮き沈みが激しくなりました。
また、何事においても神経質になり、人と接することが臆病になることもありました。
特に私が一番悩んだのは、人と食事ができないということでした。
極度の緊張で食事がのどを通らないといった状況です。
初めは職場の人との食事や飲み会などに参加できなくなり、そのうち親しい人たちとも食事も楽しくなくなり、おいしいものを食べに行っても味わってなどいられませんでした。
とにかく早くこの場から解放されたい。常にそのことばかりが頭をめぐり、何を食べてもおいしいとは感じられず、頭が真っ白になることもありました。
また、食事に誘われただけで気がめいり、気分が悪くなることもありました。私はこのような態度を、表に出しているつもりはありませんでしたがやはり周囲には不快感を与えていたと思います。
私はこうした状況を、自分が悪いのだと思っていました。自分が弱く、ダメな人間だからこの状況を克服できないのだと自分を責め、こんなことは人に言ってもわかってもらえないだろうと、1人で悩んでいました。
治療を始めてから、少しずつではありますが、あまり物事を深く考えすぎることがなくなり、気が楽になりました。今では人と食事をしても、楽しく、おいしく感じられるようになりました。
最近では「よく食べるね」とか、「おいしそうに食べるね」とまで言われるようになりました。
治療を始める前と今では明らかに自分が変わったような気がします。
近々職場を変わる予定ですが、新しい職場でもうまくやっていける自信があります。
治療には長い月日がかかるかも知れません。私も治療を始めて数年がたっています。でも、長い年月をかけてこの病気になったのですから、治療にも同じように時間がかかると思っています。
福岡県 Lさん(30代女性)
私の治療体験談
私は美容職で入社以来、研修会や緊張感のある場面での技術の折り、手のふるえが止まらず、仕事にならない場面に多く悩まされました。また意識するほど症状はひどくなり、人前で発表するときにまで、声のふるえや息苦しさに悩まされるようになりました。これまで数多くこの場面から逃げ出そうとしましたが、1年前パソコンであがり症をチェック中にこの病名を見つけ、技術試験が迫っていたこともあり、思い切って受診することにしました。おどろいたのは、試験当日1時間前に飲んでくださいと言われた頓服を飲んで試験に臨んだところ、まったく症状が出なかったのです。
それ以降毎日の薬と、不安時の頓服で大事な場面での緊張というものが、全くなくなってきました。
今までは考えられなかった大舞台などを一つこなしていくたび、どんどん自信はついていき、人前が不安どころか好きになってきています。そして、この病気を少しずつ克服していくたび、責任ある仕事を任せられるようになり、仕事の評価が上がっていくようになりました。
人にレクチャーする業務につくことができました。治療することでここまで道が開けたことに自分でも驚いています。
これから療を受けようと思っている人へメッセージ
「あがり症は体質で絶対治らないし、こんな症状は私以外誰も出ない」ずっとそう思い込んでいました。
もっと早くSADを知っていれば、もっと自信をもってできたこともいっぱいあるのになぁと思います。
ぜひ早く受診して、チャンスを逃さないでほしいと思います。
福岡県 Sさん(40代男性)
私の治療体験談
電話に出るのが怖い、人と目を合わせて会話ができない、人前で話をすることに極度の緊張を感じるといった症状を自覚し始めたのは、大学受験の次期、18歳のころからでした。
それから、このような症状に対して、自分自身が受け入れられず、大変悩んだ体験を持ちました。
大学に入学し、社会人になっても、症状は変わらず、いろいろな書物は読みましたが、最終的には、「自分自身」が受け入れられず、大変悩んだ経験を持ちました。
大学に入学し、社会人になっても、症状は変わらず、いろいろな書物は読みましたが、最終的には「自分の気持ちの問題」という解決にしか至りませんでした。
確かに症状を自覚してから20数年がたち、自分の心の中にも、この症状と折り合って生きていかなければならないというあきらめに似た境地に達していました。
また最近、年代的にも管理職となり、人前で話したり、職場をリードしていかなければならない立場になってきたことが、より症状を悪化してきたように感じていました。
その時目にしたのが、新聞のチラシにあった治療の参加でした。
当病院を紹介され、私の症状が「社会不安障害(SAD)」という病名で、決して特別な個人の気持ちの問題でなく、薬による治療で改善することを知りました。
それから1年がたちますが、随分と今までと違い、前向きに症状に対して、考えられるようになったと思います。このような精神的な症状は相手になかなか相談ができず、一人で悶々と抱え込んでしまいがちです。一人でもこのような症状に悩んでいる方が、このような専門的な治療があることを、広く認知されればよいと感じます。
福岡県 Tさん(30代女性))
私の治療体験談
極度のあがり症だと思い込んでいた私が、社会不安障害(SAD)という病気があるということを知った時の驚きは忘れません。中学生のころから、国語の本読みがあたるのが怖く、人前での発表の予定がある時などは、自分のその姿を想像するだけで呼吸が苦しくなるほどでした。
事務職として社会に出ると、電話に出る時や訪問先の玄関のインターホンに話すときにもあたふたしてしまい、落ち込むことが続きました。
しかし、病院で受診し薬を飲むようになってからは、少しずつですが、気持も落ち着き、何人かの集まりに怖がらず出られるようになりました。もうすぐ子供も小学校にあがりますが、人前でも普通に発言できるお母さんに、自分がなれそうな気がします。
ぜひ社会不安障害(SAD)という病気があることを広く知ってもらい、治療を躊躇している人は、自分のためにぜひ勇気を持って病院を受診してほしいと思います。
福岡県 Yさん
高校に入学直後、国語の授業中に示されて教科書の文章を読んだ時に激しい動悸と声と体がふるえて、とても恥ずかしい思いをしたのが社会不安障害(SAD)をはっきり自覚した瞬間でした。
15歳の時です。それ以来、先生に指名されるとわかっている授業に遅刻していったり、社会人になってからも、朝礼での発表や、お客様へお茶をお出しするのに緊張して激しい動悸や手のふるえでとてもつらい思いをして、それが原因で何社か転職をした経験があります。普段、特別に消極的な性格というわけではないで、原因もわからず、ずいぶん辛い思いをしてきました。この治療を始めても最初は半信半疑でした。
何しろ15歳で発症して25年も苦しんで精神療法なども試してみましたが改善されなかったので。
ところが投薬治療を始めて徐々にいろんなことが平気になり始め、何となく自分が変われるような精神状態になってきました。
今では人前で発言することも全く平気になりました。治療を始めて私は1年半です。
社会不安障害(SAD)は治るんだということを、この病で悩んでいる方に伝えたい思いで一杯です。

